ここ3ヶ月ぐらい運営に携わってきたイベントがとりあえず一段落。
火曜日、そして本日、と。


運営を主体的に回すと、如何に自分が「細かすぎるか」に目が行く。
口では大雑把なことを言いながら、実は緻密に何度もやり直したりをしている自分を我ながら「こまけぇやつだな」と思う。

コミュニケーションの不足あって、阿吽の呼吸はまだ取れないが、それは仕方ない。
徐々に、迫っていくしか無いな。

うん、今日はぐっすり寝よう。

旅にでる、としばらく前に書いて、それ以来毎日、下調べをしている。

そんななか、とりあえず土曜日のイベント立ち会いでようやく精神的に一段落できそうなので、妄想だった旅を実行に移すべく、エアを押さえたりしようかと思ってる。

今の旅の計画はこんな感じ。

■9月 タイ サムイ島(決定)

これは嫁とバカンス。今回は友人夫婦も誘ったので4人旅になる。
アジアは飯がうまい。なのに二人だと一品あたりの量が多すぎて食い切れない。
それを考えると、今回はグルメツアーになりそうで楽しみ。

トムヤンクンとシーフード焼きをものすごく食べたい。


■10月 香港・マカオ(妄想)

初めての海外一人旅に行こうと思う。
目的は世界遺産、飯、ギャンブル。
一人での旅は初めて。初めてづくしに、初めてのものをたくさん体験したい。


■11月 タイ バンコク(妄想)

バンドのメンバーと。
遊ぶに決まってんだろ。音楽を聞くのさ、音楽を。


■1月 未定
正月明けのど頭3連休、どうせ暇だろ?ということで、どこかに行こうと思う。
一人旅だな、ここも。


なぜ、ここまで旅に、それも一人旅にこだわるかといえば、一人暮らしが短かったがゆえ、失われそうな一人の時間、一人の冒険を今のうちにやっておこうと思うからだ。
前向きに生きるには、前向きなシゲキを求めざるを得ない。

うん、行くぞ、おれは。







喧嘩したくなった。
思いっきり殴りたくなった。

頭の中で流れるのはこのアルバム以外、ない。
イベント終了。

知的イベント終了。

多分、日本で名だたる審査員の集まるイベント、終了。

いいんだ、このイベントを主体的にこなしただけで、今日は満足だ。

眠いから、あとは寝るだけ。

そんなもんでしょ。
昨日、アンブッシュについて書いたら。。。

早速本日、某媒体にて「アンブッシュじゃねぇの、これ・・・」という広告を発見。

早速その媒体に取材するも、よくわからない言い訳じみた説明で、どうやらアンブッシュではないらしい。

・・・てか、よくわかった。
自分のところに出てれば、カネになるからアンブッシュじゃないってことなんだよね。

よそに出てると、自分のところに出てない(売上がない)僻みからか、やたらと「アンブッシュだ!」と強訴するって寸法だ。

うーん、、、こんなのでいいのか、日本社会。
そしてマスコミ。

お前ら、ほんとに自分のことしか考えてないんだろ。


辟易だな、辟易。

世の中には、「昭和のようなお互いを思いやる精神を」とか言ってるけど、お前らが一番情けないと思うぞ、俺は。

なんていう愚痴をこぼして今日はおしまい。


ロンドン五輪、開幕。

マスコミは高い放映権料や記者パス代金を払ってるだけあって、前日辺りから「これでもかっ!」と盛り上げモードだが、世間様はそれほどまでに盛り上がっているんだろうか?

私の業界的には年々「アンブッシュマーケティング禁止」という風潮からか、広告をやっても刺される可能性が多くて、いったい盛り上がるのか盛り下がるのか、大変に辟易した気分である。

簡単に言うと、JOCスポンサーやIOCスポンサー、大会スポンサーなどの公式スポンサー以外が「頑張れ!ニッポン」とか「なでしこキャンペーン」などのキャッチコピーを広告内に使ったり、五輪代表選手が出ているCMを公式スポンサー以外が流すことは、法律で禁止されている。
例えば、目から光線出ている某警備会社のCMも、五輪期間中は差し替えられている。

これは、「五輪を想起させる」表現もアウトである。

極端な話、近所の八百屋のオヤジが目をこすりながら深夜まで競技を観戦し、ようやく日本選手がメダルをとったことに感動し、翌日から「金メダルおめでとう!きゅうりつかみ取りセール」を実施することも法に触れることになる。
その場合は、3年以下の懲役ないし罰金500万以下が課されることになるのである。

その、法に触れる基準とは何かといえば、公式スポンサーが権利侵害を訴えるか否か、だけである。一般的に、こういう「スレスレの広告」を「アンブッシュ広告」という。

$Swing-Zzja-swinG

簡単に言うと、アンブッシュ=セクハラと同じ、であって、権利侵害をされたと権利者が言えば、それは「アンブッシュ」に当たるわけで、そんな交通事故以上に日常茶飯事にあふれる危険を犯してまで広告に五輪を使おうなんて広告主は皆無である。ただし、自分は覗いていなくても、女の子が「いまスカート覗いたでしょ」といえば、セクハラとなるわけで。
広告主にその意識がなくても、権利者が「アンブッシュだ」といえば、アンブッシュは成立してしまう。

そんな風潮の中、マスコミ各社は鼻息荒く「五輪買い切り」などといって枠を押し付け、執拗にセールスを行うよう脅迫する。
マスコミは便乗でCMやらなんやら、この8月の閑散期のカンフル剤として五輪をダシに期待しているわけである。

まったくもって、ほこたて、である。

文句はJOCとかにいえ。そんな危なすぎるセクハラ広告枠、売れるわけねぇだろ。


なんてことを書きつつ、開会式はちょっと感動した。

聖火台の演出、とても良かった。

最後にポール・マッカートニーが出てきて「ヘイ・ジュード」歌うって、イギリスにしかできない「大ネタ」見せられちゃ、良かったとしか言いようがない。

世知辛い世の中になると、予め想定された感動には涙腺が動きにくくなる。
だから、盛り上がりを期待したイベントには盛り下がる。
世知辛くしているのは、社会でも、世間でも、そういう目に見えない抽象的な方々ではないぞ。

おそらく自分が世知辛くしている要因の一つであるということを、理解してもらいたいと思う。

なんつうか、ピックピクだね。痙攣してる感じ。